特別養護老人ホームとは
日常生活全般で介護が必要な方が、入居して頂く環境をご用意します。
個々のご入居者様がプライバシーに守られた環境の中で、1ユニット10名で自宅生活のように 安心して頂ける空間を築きます。
特別養護老人ホームの詳しい内容は、老人ホーム・福祉施設の種類と特徴をご覧ください。
特別養護老人ホーム くみのき苑しらさぎの特徴
アジアンリゾートの雰囲気の中で、ご入居者様自身の残存機能を活用して、ゆったりとのんびりと生活をして頂ける様努めます。
残存機能の維持、低下予防の為にリハビリやアクティビティの時間を提供し、目標を持ち生活にメリハリを付けて頂けるように、ご入居者様、ご家族様の意向を確認し対応します。
認知症カフェ併設
くみのき苑しらさぎの事業所内に、認知症対応型カフェを併設しております。
入居されているご家族の面会や、これから入居をお考えの皆様等、どなたでもご利用頂けますので、お気軽にお越し下さい。
カフェは施設職員が常駐しておりますので、ゆっくりとお茶を飲みながらご相談頂く事も可能です。
- くみのき苑しらさぎ医務室
- くみのき苑ゆらら診療所からDr.が往診に来ていただき、皆様の健康を保持し楽しい日々をお過ごしいただけるようにご入所者の皆様の疾病などの治療や健康管理、健康相談などを行っています。
居室について
くみのき苑しらさぎでは、全て個室となっております。
ベッド、照明、カーテン、エアコン、洗面台は備え付であり、各居室にナースコールが設備されています。
使い慣れた家具や、衣類を持参して頂きます。
居室ではプライバシーが守られ、リビングではユニットの職員や他の入居者様と交流が出来る生活空間が特徴です。
聴覚障がいの方を対象とするユニット
介護スタッフの手話や筆談、光で知らせるパトライトなど交えて、それぞれの個性や生活リズムにあった暮らしが実現できるよう日常生活をサポートします。
手話初心者の職員から経験者職員まで幅広くおりますが、繰り返し研修で学び続ける事で、伝えたり読み取ったり等入居者様が安心して暮らして頂ける様努めていきます。
食事について
※写真はイメージです。
管理栄養士が立てた献立を専任の調理師が調理し、利用者様へ提供させて頂きます。
法人共通の献立・行事食のほかに、ユニット毎の食事イベント(調理実演等)も積極的に取り組みます。
一般家庭と同じように、食器のほとんどは陶器を使用しています。それ以外に適宜、水分補給のため飲み物やおやつが配布されます。
療養食(糖尿病食や、腎臓病食など)にも可能な範囲対応させて頂きます。
また、食事形態も一口大、刻み食、ミキサー食等、個々に合わせた食事形態で対応させて頂きます。
食事は1食単位での請求になります。
朝食:300円 昼食:600円 夕食:600円
入浴について
≪個浴≫
自宅にあるような一般的な浴槽に「ゆっくり入りたい」というニーズに対応します。
≪機械浴≫
お身体の不自由な方でも安心して入浴できる浴槽もございます。
介護職員の見守り、介護の中で、安心、安全に快適な入浴時間が楽しめます。
入浴による状態の悪化や事故を予防する為に、個々のご状態を把握し、体調の変化を観察しながら、ケアを行います。
排泄について
1ユニット(10名)に対し、5カ所のトイレがございます。
(麻痺の状況によってトイレの選択が可能です)
リハビリについて
常勤の機能訓練士がご入居者様やご家族様からのご希望に沿って残存機能の維持、低下予防の為にリハビリを行います。(歩行訓練や、器具を用いたリハビリなど)も対応させて頂きます。
面会時間
9時から20時となっております。20時には施錠致しますので、時間外の面会を希望される場合は電話を入れて下されば対応させて頂きます。
面会時には必ず1階玄関受付にて面会記録用紙にご記入をお願い致します。